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zoom RSS 丹波路を行く 京都府南丹市 生身天満宮へ

<<   作成日時 : 2017/06/25 03:00   >>

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園部城跡から5分ぐらで、日本最古の生身天満宮(いきみてんまんぐう)に着きました。

全国に一万二千社ある天満宮の中で唯一、御祭神の菅原道真公が在世中からお祀りしたことにより、生身(いきみ)天満宮と称させる日本最古の天満名宮です。

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生身天満宮の入口にある大鳥居。その前に駐車場がありました。周りには田畑に囲まれてて、田舎の風景が広がっていました。

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「天満宮」と書かれた大きな扁額が架かった鳥居をくぐると、鬱蒼とした木立の中を進みますが、思ってたより奥行きが広そうです。

先ず、階段を登ろうとしたら左手に摂社「嚴島神社」がありましたので、寄って行きます。

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階段を上がると左手に手水舎があって、右手に「嚴島神社」の社標があったので、安芸の嚴島神社を思い浮かべましたが・・・。

建立は845年(承和12年)。御祭神は、狭依姫命(さよりひめのみこと)で、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)とも呼ばれています。生身天満宮鎮座前より、地主神社祀られていたのを、鎮座後、改めて境内摂社として祀られました。「弁天さん」の愛称で親しまれ、女の子がお参りすると美人になると伝わります。

次ぎに、お隣にも摂社「国定国光稲荷神社」があったので、こちらも寄って行くので、中々本殿に行けません

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こちらは表参道から奥行きが広く、虫と蜘蛛の巣に悩まされましたが、社殿の前まで行きました。ご祭神は稲荷大明神で、稲荷社らしく狛狐が鎮座してました

嚴島神社と国定国光稲荷神社を参拝すると、最後の階段を登ります。やっと本殿前に行けるかなぁ・・・と。

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階段を登り切ると、正面に手水舎があって、左に行けば本殿の方向ですが、その手水舎の右手に摂社があったので、こちらも寄って行くことにました。

大神宮(伊勢神宮)と秋葉愛宕神社があって、先に摂社「大神宮(伊勢神宮)」から参拝です。

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正面から強烈な日差しを浴びて眩しいこと・・・仕切りです。太陽が正面・・・と言うことは、西向きに社殿が建てられてて、こちらは伊勢神宮を遥拝する所なんですよね。

伊勢神宮の内宮・外宮を共にお祀りしているので、御祭神は天照大御神(あまてらすおおみのかみ)と豊受大御神(とようけのおおかみ)です。

社殿の奥に見えている祠は、白山姫神社と塞(さい)神社です。そしてここから階段を上がって摂社「秋葉愛宕神社」に行きます。

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。1709年(宝永6年)建立。2005年(平成17年)に京都府登録文化財として登録されました。静岡の秋葉神社と京都の愛宕神社の2社を祀っています。

かつてこの地が火災に遭った時、燃え盛る炎が社殿の前で止まって消えたと伝わる火除けの神様で、御祭神は、火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)と火産霊命(ほのむすびのかみ)です。


大神宮(伊勢神宮)と秋葉愛宕神社の参拝のあと、いよいよ本殿に参ります。手水舎の先には大きな石鳥居があって、くぐります。

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駐車場からここまで、奥行きは広かったように思いましたが、本殿周りはこじんまりとしています。

1831年(天保2年)の建立である拝殿は、京都府登録文化財に指定されています。拝殿の上を見上げると、36歌仙が飾ってありました。

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拝殿と幤殿そして本殿と一体的に附属する希少な構造形式で、神社建築としては貴重だそうで、それで文化財に指定されたのでしょう。

そして、最後になりましたが本殿に来ました。御祭神は「学問の神」として知られている菅原道真公です。

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901年(延喜元年)に、園部の役人であった武部源蔵は、道真の庶子であった慶能(よしのり)をかくまい育てます。そして源蔵自ら菅原道真公の御木像を刻み安置し、生祠(いきほこら)として祀りました。しかし2年後に道真は太宰府亡くなられ、その生祠を霊廟として絶え間なく礼拝しました。その後、神社として改め生身(いきみ)天満宮と称し千年の時を超えて現在に至っています。

参拝を終えたら授与所にて御朱印です。しかし・・・不在でした。途方に暮れかけたら・・・張り紙があって「ご用の方は「社務所(自宅)まで」とあったので、当然行きます。

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この時、9時20分頃でしたが、まさか・・・寝てないでしょう。呼鈴押したら出てこられ、授与所に行かれたので、そこで御朱印いただきました。

私が見えているテレビ局が来ていたみたいで(私は覚えていました)、神社の方が「何で知られましたか」と聞かれましたが、女房が園部高校に通っていたので、昔から聞いていました。それで「随分前から知ってました」と答えると「・・・」でしたね。どこかのテレビを見て来たのかと勘違いされたみたいです。ちなみにMBS毎日放送「ちちんぷいぷい」や、NHK京都放送局「ニュース630京いちにち」で来られたみたいです。

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その授与所の隣には、小さいな祠があって、木札を読むと、右から「八坂神社」「西宮神社」「八幡宮」でした。

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こちらは本殿の後にあった祠で、右から「紅梅神社」「白太夫神社」「老松神社」が相殿。そして「稲荷神社」「金比羅神社」が相殿でした。

これで車に戻りますが、その前に気になった建物があって、舞殿か能楽堂と思ったんですが神楽殿です。

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ここでは、いろいろな催事をされるようです。例えば「春祭り」では、「篠笛奉納演奏(京都ひつじ館音楽部)」みたいなことを・・・です。

ここから帰りは石段を下っていきます。それとここに入る時に気になった建物があったので、帰りに寄る予定にしていました。

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最後の摂社は「武部源蔵社」といい、裏参道沿いに建っています。行きの時に言いましたが、鬱蒼とした木立の中に、ひっそりとありました。

生身天満宮の始祖である武部源蔵をお祀りしています。源蔵は日本三大歌舞伎「菅原伝授手習鑑」の登場人物として名高く、歌舞伎役者さんも参拝されるとか。

生身天満宮には、9時30分過ぎに出発しました。土曜日の朝でしたが、参拝者は近所の方がお一人だけでした。これで南丹市・・・旧園部町を出て、先週訪れた亀岡市に戻ります。

【生身天満宮 本殿】

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