古寺とお城の旅日記U

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zoom RSS 丹波路を行く 京都府福知山市 長安寺へ

<<   作成日時 : 2017/07/25 03:00   >>

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天寧寺を出る時、Oさんから「長安寺行ってみる」と聞かれました。私は長安寺は知りませんでしたが、福知山市では有名な古刹らしく「是非」とお願いしました。

そして、天寧寺からOさんの実家で少しばかり休憩し、そしてOさんの自宅を経由して、着いたのが臨済宗南禅寺派 長安寺に11時35分頃着きました。

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駐車場から境内に入る手前に拝観受付がありますが、この時期誰も居ません。ここ長安寺は「丹波國もみじ寺」と呼ばれる紅葉の名所らしく、その時には人が居るのでしょう。

受付に人が居ないので、そのまま奥へと進みます。綺麗な青モミジの中を進むと「西国三十三所観音像」が点在しています。

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私は「西国三十三所」を約3回廻ったので、懐かしい思いで少しばかり見て行きましたが、前方に一組の家族連れがお参りに来られたので、私らは先に進みました。

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ここから急な石段を登ります。そして登り切ると1782年(天明2年)建立の地蔵菩薩像が。その右には六地蔵が祀られてます。

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ここから、もう一踏ん張り階段を上がると、そこに1680年(延宝8年)建立の山門がお出迎えです。

山門を入ったら驚きの光景がありました。この長安寺は、今日急に行くことに決まったので予備知識が無かったことが幸いした・・・そんな思いです。

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そこには大方丈が奥で手前には「薬師三尊四十九燈の庭」がありました。見事な枯山水庭園でしたが、一目見て・・・重森三玲作かなぁ・・・と思いましたが・・・。

作庭は、重森 完途(しげもり かんと)・・・重森三玲の長男でした。やっぱり親子・・・作風が似ている感じました

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山門を入って右手には鐘楼が、その奥には水琴窟もありました。もちろん水琴窟の音色は聞きました。暑かったので、涼やかな音色は良かったです

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ここから大方丈の右隣にある納経所に行きました。朱印をいただきに行ったんですが、それと拝観料も納めずウロウロするのもね。朱印をお願いしたら、拝観料もお願いされました

納経所で、「大方丈や薬師堂の内部も扉を開けて入って下さい」と言われたので、大方丈からお参りすることにしました。

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1784年(天明4年)の再建で、ご本尊は釈迦如来像で、脇侍の普賢菩薩と文殊菩薩像が祀られていました。また、福知山城初代城主・杉原家次の念持仏、地蔵菩薩像も祀られていました。

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次ぎに、納経所で言われた薬師堂を目指します。思ってたより広い境内で見所が多いので、Oさんに感謝です

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その前に弁財天堂です。1713年(正徳3年)の建立で、江戸時代作の辨財天を安置。長安寺の鎮守社です。

次が薬師堂で、先程「中に入って」と言われたので、入口を探しましたが正面ではなく右側の扉を開けて内部に入ってみると・・・。

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1816年(文化13年)の再建。唐様様式建造物。堂内中央の厨子の中には秘仏薬師如来像で御前立の薬師如来像が安置されています。また天井の「雲龍図」は、初めてみる立体的なものでした。

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この薬師堂の前からは福知山市内が見えました。ただ福知山城は見えなかったですね、Oさんにも聞きましたが、小山の向こうにあるので見えないそうです。

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薬師堂から手前弁財天堂と向に大方丈、その前に「薬師三尊四十九燈の庭」がありますが見えません。その突き当たりが帰りに朱印帳を取りに行く寺務所があります。

ここから普通なら帰る所、しつこい私は折角来たので全て見て行きます。そこから階段を登る必要がありますが、当然登ります

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上がりきるとそこには、1803年(享和3年)再建の開山堂があって、ここも中に入れました。堂内には開山眼光恵透禅師の木像が祀られてました。

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左隣には弘法大師ゆかりの大師堂がありました。開山堂の奥には、福知山城初代城主・杉原家次の石造り五輪塔があったようですが、そこまでは行きませんでした。

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境内の高い所から全景を見て見ました。福知山城初代城主・杉原家次の墓は、少し心残りでしたが、ここから下ります。

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下るとそこには「平和観世音菩薩像」があって、横には1983年(昭和58年)建立の観音堂がありました。堂内には、仏師法眼高村晴雲作の聖観世音菩薩が安置されています。

長命寺は、第31代用明天皇の第3皇子当麻皇子(たいまのみこ・麻呂子皇子ともいう)が勅命によって丹波国大江山に棲む鬼征伐・戦勝祈願のため薬師如来像を刻み、この地に奉祀されたと伝わります。その後、再三の火災に遭い伽藍を焼失しますが、福知山城初代城主・杉原家次によって再建され、飛鳥時代に当麻皇子(麻呂子皇子)自作の薬師如来像を安置。現在は臨済宗南禅寺派別格地となり現在に至っています。

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境内をゆっくり散策させてもらったので、もう一度納経所に行き、朱印帳を受取り、車に戻ることに・・・。

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帰りの階段は下りですが、その途中に御霊木(イチョウ・樹齢約600年・福知山市指定天然記念物)がありました。

ここには12時5分過ぎに出ました。最初に見かけた一組の家族連れは、結局境内には入って来られませんでした。そのため独占でゆっくり散策できましたし、ここを紹介してくれたOさんには感謝しかありません。車は福知山市内を目指します。

【医王山 長安寺 薬師三尊四十九燈の庭】

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