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zoom RSS 鴨社資料館「秀穂舎(しゅうすいしゃ)」(旧浅田家住宅)へ

<<   作成日時 : 2018/02/06 03:00   >>

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重要文化財「大炊殿」を見学したあと、出町柳に向かって歩いていると鴨社資料館「秀穂舎(しゅうすいしゃ)」(旧浅田家住宅)の前を通りました。以前、訪問した旧三井家下鴨別邸からも近く、少し気になっていたので「寄ってみようか」と思い入ってみることにしました。

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もし混んでいたら、そのまま帰るつもりでしたが、外からみるかぎり誰も居なさそうで・・・脇門をくぐって入ってみると・・・。

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正面に手水鉢があって、多分・・・氷っています。受付は後で紹介する式台ではなく、右手にありました。

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扉を開けて入ると、受付がありました。そこに書いてある物に注目すると・・・「下鴨神社共通拝観券・・・■国宝・東西御本殿「北門参拝」 ■重要文化財 大炊殿「神様の台所」 ■鴨長明資料館「方丈の庵」・・・500円(写真は入口の垂れ幕)とあります。

「先程、大炊殿に入ったんですけど、共通券の話はされてません」と言って、先程の半券を見せると、それが共通券でした。返す返す“共通券”の説明をして欲しかったです。知らずに帰る所でした。そうこうしてたら、ここにはガイドさんがスタンバイされてて、「案内するので、先ずは外に出てください」と。再びガイドさんと外にでることに。

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「寒いのに申し訳ないけど、外に出て貰えませんか」と言われて表門に出て、ここから案内を聞きました。ガイドさんの通り・・・寒すぎ・・・です。

この表門を「華表門(かひょうもん)」と言って、鳥居の形をしています。華表とは鳥居のことで、鳥居を象(かたど)った下鴨神社社家に多い門だそうです。

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その華表門の南側に気になる石像が立っています。ここを通る度に「何だろう」と思っていまたので興味津津・・・聞いてみると・・・。

「石人文官(せきじんぶんかん)」と言って、下鴨神社に通じる参道の一帯は、鴨社光文所・鴨社学問所の先生方の屋敷街だったようです。その標として発掘品の“石人文官”を立てる習わしでした。

次ぎに、鳥居の形をした門・・・華表門の下に注目です。案内が無かったら気が付かなかったことでしょう。神社で見かける“立砂”が、ここにもありました。

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この竹が山のように組んであるの・・・何処で見た事あったなぁ・・・と思ったら、立砂でした。ガイドさんの話を聞いて納得した次第です。

「歳木(としぎ)」と言って、歳神を招く神籬(ひもろぎ)だそうです。現在は、民家の門松に名残を留めているそうです。

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その奥には「御井(みい)」と呼ばれる井戸があって、屋敷にお供えする水を、ここで汲み上げてるとか。また、奥には「御壺(おつぶ)」と言って、非常用に使用する水を蓄えています。

この日は氷点下の冷え込んだ朝でした。早く室内に入りたい・・・と思いましたが、やっぱり案内を聞くと興味が湧いてきます。

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それで、こちらは式台(玄関)ですが、ここからは入れません。再び受付から入って靴を脱いで上がります。なお、室内の展示物は撮影禁止でした。


下鴨神社に代々仕えた神職の家柄である社家はかつて同神社周辺に数多くありましたが、現在は2軒だけが残っています。中でも浅田家旧邸は江戸時代中期の全国でも数少ない伝統的社家建築で木造2階建て延べ90平方メートル。その保存と継承を目的に、旧社家の日常生活を復元した常設展示や、下鴨神社に縁のある人物や品を紹介する特別企画展などが開催されています。

式台には鞍や鞍掛、槍、サツマタ、袖カラメ等々展示されています。但し室内からしか見られません。ガイドさんは全ての部屋を案内してくれます。先ずは「第一展示室」では“「孝明天皇・文久度行幸」資料展〜文久度行幸155年記念〜”が開催されてました。

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元号が明治に改まって150年を記念し企画されました。「孝明天皇賀茂行幸絵巻」「孝明天皇の女御・英照皇太后り奉納品」「皇女和宮付き女官の古文書」など興味深く看させて貰いました。

次ぎに中程の部屋に移動しますが、そこには「神棚の間」があって、下鴨神社の式年遷宮により造替された御本殿の古材を用いて造られた御神像が祀られていました。そして茶室に移動し、ここでも案内を聞きました。

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この茶室にある障子を開けると主庭が見えます。ガイドさんかに確認して写真を撮りました。ただ開けると、猛烈に冷たい空気が入ってくるので早々に閉めました

最後に廊下を歩いて持っても奥にある「第二展示室」までガイドさんが案内してくれました。そのあと、その横からお庭に出てここでも案内が・・・終われば「あとはゆっくり見て回って」と言われましたが、もう充分です

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また、寒い外に出て第二展示場の横を進むと太鼓橋があって、その先には泉川で禊をする禊場(みそぎば)が、そこにはありました。

下鴨神社の神官や氏子の家には神々が祀られており、家の祭事と御本宮の祭祀を奉祀するため、泉川沿いの社家には流れに面にして禊場が設けてありました。

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こちらが主庭です。渡り廊下からは茶室の外観も見えました。先程は、あそこの障子を開けて庭を見たんです。

私が写真を撮っていたので、ガイドさんも寒いのに付き合ってもらいました。先程も言いましたが、「後はゆっくり見て回って」と言われたので、もう一度ざっと見て、ここを出ました。共通券があるので、再び下鴨神社に戻って“河合神社”に行く必要になったため、出町柳にある特別拝観の寺院を断念することにしました。

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「泉川沿いの禊場」は外からでも見ることができます。ここはガイドさんもスタンバイされて、詳しく話しを聞けるのでお勧めです

このあと、河合神社に行きましたが、、こちらに追記したのでご覧下さい。下鴨神社もこの時間になると外国人観光客が目立つようになりました。

【鴨社資料館「秀穂舎」(旧浅田家住宅)】

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