佐久間象山生誕200年展の妙心寺大法院へ

佐久間象山は、幕末の兵学者・思想家で知られています。その象山の生誕200年を記念した展示会が、墓がある妙心寺大法院で開かれています。

妙心寺大法院は、1662年(寛文2)信州松代藩主であった真田信之(真田幸村は弟)の孫・長姫(おさひめ)が信之の菩提寺として創建したことに始まります。その松代藩・八代藩主・真田幸貫の儒臣であったのが佐久間象山でした。

妙心寺大法院は通常非公開で、春(4月10日~5月10日)と秋(11月1日~30日)に特別拝観で露地庭園を見学できますが10月のこの時期に公開されるのは異例で私もNHK京都のニュースで知り行ってみようと思いたった次第です。


昨日(10月22日)は、時代祭りが順延になるほどの雨が降りましたが、今日は天気予想に反して朝から晴れてくれれました。 丸太町でバスを降り、妙心寺南総門に到着。

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テレビで見ただけで、本当にやっているか不安でしたが、この看板を見て一安心

そして妙心寺境内の石畳を北西に進む

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妙心寺境内の西側に位置する大法院。この石畳の西突き当たりに大法院はあります。

そして山 門に到着。

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山門をくぐるり見上げると真田家の家紋「六文銭」が!

山門を入って左手に臨時拝観受付所があり、拝観料500円。受付は9時~ そして書院玄関に進む

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書院玄関へ石畳を進みますが、左手に佐久間象山のお墓がある入口がありますが、先ずは玄関へ。

そして書院内には佐久間象山直筆の掛け軸や、後世の絵師らが象山を描いた書画など18点が展示されています。残念ながら撮影禁止でした。

一つ一つゆっりじっくり鑑賞した後、露地庭園

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客殿南から見た露地庭園。苔むした柿葺き屋根の腰掛待合が侘びの風情を醸し出す。

大法院露地庭園は、茶室に付帯し客殿の南から西へ広がっています。そして西側へ

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手前の手水鉢から沓脱石のわきに苔むした庭が広がっています。この西側が外露地となっています。

11月の紅葉時の公開では障子戸がすべて開放され、赤絨毯の上で抹茶をいただきます。(抹茶は拝観料込みです) 今日は佐久間象山生誕200年展のため絨毯も障子戸も閉まってましたが、秋の紅葉の名所として知られている大法院は11月下旬には混み合います。 今日は室内は撮影禁止でしたが、来月の特別公開には室内から庭の撮影も多分できるでしょう。但し、これは私が3年前に訪れた時の模様です。近年は違ってるかも知れません。

まだまだ紅葉には早いですが、ここは団体が入って来ない限り比較的好いているのでお勧めです。 30分ほどで出ましたが、日曜日でも私の他は誰も入ってきませんでした。HPでも掲載されてないので知らない人が多いのでは?

玄関先を出て山門への石畳を進むと佐久間象山のお墓のある入口へ

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そして案内にしたがって先に進むと墓地にでます。 そこからは何も出てないので佐久間象山のお墓は探しましたが、すぐに分かりました。

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佐久間象山(1811年~1864年7月11日昼間に供を一人だけ連れて馬で三条木屋町筋を通行中、尊王攘夷派の河上彦斎、前田伊右衛門らに暗殺された)

そして、遭難の地にある石碑です。

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木屋町二条下がった、高瀬川沿いにあります。

佐久間象山のお墓にお参りしたあと、帰路に着きました。生誕200年展では、開国論を主張し尊王攘夷派に暗殺された象山をしのぶことができます。10月30日まで。

前回2009年11月15日のまだ少し紅葉が早かった時の模様はこちらから→http://68971846.at.webry.info/200911/article_4.html

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