天龍寺 塔頭 弘源寺へ

連休の後半は、雨降りのスタートでしたが、今日(5月5日)は、久し振りの晴天に恵まれました。 昨日、姉家族が天龍寺に行って、「躑躅が綺麗だった」と聞いたので、早速行ってきました。

昨日の天龍寺は、中も外も人で一杯だったらしい。今日も、普段の土曜日に比べたら多かった。流石にGWです

毎年、天龍寺の入口には、躑躅が咲き誇ります。

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昨年は、連休中には咲きませんでした。今年は、満開に比べたら、7分咲きと言ったところでしょう。

天龍寺の躑躅を見て帰るのは、もったいないので、天龍寺 塔頭 弘源寺に寄りました。

天龍寺境内の北側にあり、同じ塔頭寺院である三秀院の西隣に弘源寺表 門があります。

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門を入って左に臨時、拝観受付があって、拝観料500円はここで払います。拝観時間は、9時から。

弘源寺の歴史は、1429年(永享元年)、幕府管領・細川持之が、夢窓国師の孫弟子にあたる玉岫(ぎょくしゅう)禅師を迎えて創建したのが始まりです。その持之公の戒名から弘源寺と名付けられました。

入って、左に毘沙門堂があります。ここまでは、特別拝観時以外は自由参拝できます。

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比叡山無動寺で祀られていた、毘沙門天立像(重要文化財)は、玉岫禅師が、この弘源寺に移しましたものと伝わっています。 また、毘沙門堂の横には、綺麗な花が咲いていましたが、品種は分かりません。

そして、特別公開されている本 堂

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1864年(元治元年)の天龍寺大火をまぬがれたため、室町時代、江戸時代の建築様式が残っています。この本堂は、客殿形式で1624年~1643年(寛永年間)の造営と伝わっています。

入口には、竹内栖鳳一門山本紅雲「松」の衝立絵が

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入って右手にお目当ての「虎嘯の庭」

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嵐山を借景にしています。「龍を吟じて雲を起こし、虎嘯きて風を生ず」禅の悟りを表しています。白砂と苔のコントラストが美しい。

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このように扉を開けることは、出来ません。以前は、扉を開けて写真は撮れましたが、できなくなっています。

ここの柱には、幕末の「蛤御門の変」に際して、長州藩の軍勢が試し切りにした刀傷が残っています。

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真意はわかりませんが、多分そうなんでしょう。

このように、本堂内は、広くありません。

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ここの、もう一つのお目当て、竹内栖鳳とその門下生の障壁画がありますが、撮影禁止です。

竹内栖鳳のご子息が弘源寺で療養してました。そのご子息を励まそうと、門下生24人が5年の歳月をかけて百点余りのを作成したものです。

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本尊は、観世音菩薩が祀られています。右側には、玉岫禅師像。 左側には、細川右京大夫持之公の位牌が祀られていますが、見えません。

最後に、本堂の北にある庭です。

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ここも扉を開けることはできません。障壁画や襖絵の保護なんでしょうね。

本堂内は、狭いです。竹内栖鳳の門下生の絵画も、2部屋です。ゆっくり見ても10分もあれば充分です

連休中のためか、次から次から観光客が入ってきます。何回か来てますが、こんなに混んでるのは初めてでした。この弘源寺と寶厳院とセットで入れる割引券もあります。弘源寺と寶厳院の住職さんが同じなんですね。

帰りに、毘沙門堂の奥で見つけました。中国風の塔です。

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奥に咲いている躑躅も綺麗でした。

この連休が終わると、次の紅葉まで、静かな嵐山に戻ります。青モミジの庭園も綺麗だし、空いた天龍寺も素敵なんですけど

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