12年ぶりに公開さされた、妙心寺 東海庵へ

『第47回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開』で、12年ぶりに公開さされた、妙心寺 東海庵に行ってきました。

妙心寺塔頭寺院の一つである東海庵は、「龍泉派」「霊雲派」「聖澤派」とともに『妙心寺四派』と呼ばれる「東海派」の本庵です。1484年(文明16年)斉藤越前守利国の妻・利貞尼が妙心寺の住持をつとめた悟渓宗頓禅師を開祖として創建したが始まりです。

1月12日は通院のため、病院から歩いて妙心寺へ向かいました。拝観時間の10時には間に合いましたが、既に門前には行列が、滅多に公開されない寺院のため人気があるんでしょう。

妙心寺へは何度も来てるので、場所は知ってました。普段、門は固く閉まっていますが、先ずは、方丈へ上がる唐門です。

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ここを曲がったら、山門があって、既に行列ができてました。

入口は、東に面した山門からで、その前には看板が出てるので目印になります。

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10時からこの山門前で20分も待ちました。山門の扉は閉まっています。10時になっても誰も開けに来ません。そして20分もたってから、並んでいる人が扉を開けて「寺の人に聞いてくる」と言って入られました。そしたら受付は、庫裏の中で、扉は自分で開けて入っても良かったです。しびれを切らして2名ほど帰られましたが・・・何というか不手際に・・・

その受付がある庫裏です。

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それにしても、20分も誰も入って来ないのが不思議に思わなかったんだろうか? 受付で一人座ってましたが、不審に思って表を見に来ないんでしょうか? 20分も大勢の拝観者が並んでいて、車の行き来も危なかったのに・・・。これを書いてて、今も怒りがこみ上げてきます
滅多に公開されないので、楽しみにしていたのに・・・気を取り直して庫裏から上がりました。

東海庵は、三つの趣が異なる3つの庭園が有名です。白砂だけの方丈庭園と、書院の西庭・南庭とがあります。

その三つの庭の手前に井戸がありました。

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いかにも古刹らしい風景です。

それでは、方丈庭園から。

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禅宗庭園の原点と言える白砂だけの「白露地の庭」。棗型の手水鉢だけ置いてある独特の空間が広がっています。すごく綺麗に手入れされていました。

そして方丈内の「室中の間」の襖絵は、鶴などの花鳥が描かれていますが、内部は撮影禁止でした。

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仏間には、悟渓宗頓禅師の木像が祀ってありました。また、その上には扁額が架かっています。

方丈を東から西へ移動し書院に出ますが、その手前に、杉戸があって

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ガイドさんの話では、「崖から突き落とす獅子」を描いてるらしい。正直分からない

廊下を渡ると書院西庭に出ます。「東海一連」(史跡名勝)の庭と呼ばれる枯山水庭園です。

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自然石を利用した一文字型手水鉢や春日型六角灯籠など見所が多い。1814年(文化11)に江戸時代末期の有髪の僧、東睦和尚が作庭しました。

そして書院南庭(坪庭)です。

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四周を廊下で囲まれた坪庭で、大小7個の石を直線に配しており、いろいろ見るものが想像させてしまう不思議な空間です。看板の写真は、ここでした。 なお、書院襖絵も撮影禁止でし。

書院の庭は、通常のコースでは方丈の後に見るものでしたが、庫裏から上がって案内があったどうか分かりませんが、間違って先に書院の庭を見てしまいました。おかげで、空いていたし、ゆっくり見られました。 あれだけ並んでいたのに、何処にいったんだろうと思いながらも写真撮ってました

三つの庭と襖絵をじっくり見たあと、庫裏から外へ出ました。出たら方丈の屋根が見えていました。そしてその前には、鐘楼がありました。

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3連休の初日でもあり、たくさんの拝観者で賑わっていました。それにしても開門前の無駄な20分は何だったんでしょう?

また、暫くは拝観できないでしょうし、3月にも再訪しようかなぁと思いました。それほど良かったです。

1月10(木)~3月18日(日) 10:00~16:00 拝観料600円

【妙心寺塔頭 東海庵】

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