桔梗の寺 東福寺塔頭 天得院で精進料理を

京都市内は、一昨日と昨日が36.9℃。今日も予想では37℃。梅雨が明けたら猛暑がやってきました。もう体がもちません

話変わって、京都屈指の花の寺で桔梗の寺として有名な臨済宗東福寺塔頭 天得院へ7月6日(土)に行って来ました。

先週は、時折降る強い雨に悩まされました。特に4日の夜から5日の未明にかけては猛烈な雨が降って睡眠妨害されました。その天得院には、2011年7月9日に訪れて以来、2年降りです。京阪「祇園四条」から5分で「東福寺」に着き、そこから歩いて7分ぐらいで、山門前に着きました。暑いのでゆっくりゆっくり歩いて行ってそのくらいです。

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雨の振り方がすごかったので、桔梗が綺麗に咲いているか心配でしたが、今日の目的は、桔梗の庭を見ながら精進料理をいただくことでした。その精進料理の写真が山門前にありました。

門を入って、左手にある庫裡(玄関)に入ります。

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入ったら受付があって、そこで精進料理を予約してあることを言いました。そしたら「後程係の者が案内しますのでお待ち下さい」と言われたので、庭を見てました。(精進料理は前日に電話し尋ねましたそして応えは「空いてます」でした。)

6月22日~7月15日 午前10時〜午後8時(日没後ライトアップ・昼夜入替なし) 拝観料:500円。精進料理「桔梗膳」:3000円(食事時間:午前11時〜午後2時・要予約)

南庭の縁側に腰を下ろして桔梗を見てました。縁側は人で一杯で、流石に人気がありますね。

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大雨の影響が心配してましたが、見たところ大丈夫でした。予約した時間まで30分もあるので、ゆっくりしようと・・・。

そしたら、直ぐに「お食事を予約された○○さん」と早速呼ばれてしまいました。庭の写真を撮っていたので、「どうされます」と言われたんですが、お腹も空いてたので、食事に行きました

食事は、書院に通されます。

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嬉しいことに椅子で食事てきます。13時を廻っていたので空いてたのて゜しょう。

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書院の外を見ると蹲踞があって、聞くと茶室としも使われてるらしい。ここの桔梗は食事をする以外見られません。

外は大変暑かったけど、ここはエアコンが効いてて涼しい。しかし汗は中々引かない。そしてほどなく食事が運ばれてきました。

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最初に運ばれてきたのは、これだけでした。

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次に御飯とお味噌汁(赤だし)と椀物が運ばれてきました。向付の胡麻豆腐は半分食べたので減ってます

残りは揚物ですが、「暫くお待ち下さい」とのことでした。

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そして最後に運ばれてきました。賀茂茄子と万願寺唐辛子で、万願寺甘唐辛子とも呼ばれ、甘い不思議な唐辛子です。京都府北部の舞鶴の万願寺地域で栽培されていたものが京野菜として広まりました。

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お食事する書院の奥には、坪庭もありました。

すべて残さず食べました。以外と量は多かったですね。野菜の苦手な私も美味しくいただけました。そして次に桔梗の庭をゆっくり鑑賞です。先ず西庭から。

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本堂内から西庭を見ています。和傘が風流です。食事から出てくると少しだけ空いてました。
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この西庭は、前回は9時30分に来たので本堂の影になってました。今日は食事をするため昼からきたので、こうして綺麗に見られます。(その時は拝観開始が9時30分でしたが、今は10時00分から)

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西庭から見た書院です。先ほどそこで食事をしてました。

この西庭は、花頭窓ごしでも楽しめます。

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天得院のポスターでも使われるので、この窓は有名で、撮影スポットになっています。

ここで、まだお参りしてなかったことに気付きました。

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本尊は、千手観音立像で、内陣の奥に安置されていました。

最後に南庭です。食事の前にも見ましたが、今度はゆっくり鑑賞です。

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桃山時代に作庭された枯山水庭園で、スギゴケに桔梗が大変美しい。2年降りでしたが、飽きないですね。

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食事を済ませた頃は空いてましたが、また、混できました。充分桔梗を楽しませてもらったので、ここを出ました。

雨が上がると気温も上がり、湿気も多く蒸し蒸しした気候になりましたが、この先10月頃まで続くんでしょうね。忍耐の夏が始まりました。

「国家安康 君臣豊楽」あの大阪冬の陣の発端となったとされる方広寺の鐘の銘文で、歴史上知られています。方広寺の鐘銘は天得院住持の文英清韓長老が撰文したため、この一件で徳川の怒りをかい、取り壊された歴史があります。

そんなことも、ここに来るまで忘れてました。暑くて目が回りそうでしたが、美味しいものを食べて、綺麗な庭を見て満足して帰りました。

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