天龍寺直営店 精進料理の篩月へ

天龍寺には、精進料理の直営店である篩月(しげつ)があります。年に数回訪れる天龍寺も篩月には、まだ行ったことがありません。それもこれも精進料理に魅力を感じなかったからです。

しかし、妙心寺東林院・東福寺天得院・大徳寺 泉仙・比叡山延暦寺・滋賀 西教寺・奈良 正暦寺で精進料理をいただき、肉や魚を使わなくても、料理の仕方で美味しくいただけることが分かり、今まで私が感じてたイメージが違ってきてました。

そして3連休の最終日、その篩月を12時に予約し、天龍寺曹源池庭園にきたわけです。この篩月に行くには、どうしても庭園内に入らなければなりません。そのため拝観料金は必須です。場所は曹源池庭園内のもっとも南側に位置してます。

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営業時間は、午前11時~14時で、年中無休。料理は3種類で、雪(一汁五菜)3000円・月(一汁六菜)5000円・花(一汁七菜)7000円です。予約不要ですが、行事などで満席の場合があります。

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暖簾をくぐるのは初めてです。ここは靴を脱いで上がりますが、ちょうど団体さんが入られた後みたいで忙しくされたので、誰も出てこられません。そこで、呼び鈴を押しました。そしたら店の方が出てこられて部屋まで案内してもらいました。

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3連休中のためか、人は多かったです。この部屋で約10名ぐらいでした。部屋に通されたとき「相部屋ですけど」と断れましたが、電話したとき個室をお願いしたためでしょう。その時は「難しい」と言われてたので納得です。

席に着くと、先ず豆乳鍋が運ばれてきて、火をつけられました。

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今日の3月23日(日)までの季節限定で、お吸い物代わりとして゛されます。濃厚な豆乳を出汁で割ってあり、新鮮な野菜と生湯葉、生麩なんてが入ってました。

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豆乳鍋が食べ頃になったとき、精進料理の雪(一汁五菜)が運ばれてきました。これで終わりかぁと思いつつ、いただきました。

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そしたら、最後に煮物とフルーツが運ばれてきました。

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私が座ってたところから窓越しに庭を見てます。天龍寺は何度も来てますが、ここから見る風景は新鮮です。

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篩月から大方丈の方向です。ここにも綺麗な錦鯉がいました。

食事が終わると東京の家族に曹源池庭園を少しだけ案内(百花苑や希望の丘に行かず)して、出ました。そして次に向かったのが、法堂内部です。この期間、大涅槃図が公開されているで、見に行きました。

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内部は撮影禁止のためポストカードより。ここも拝観料500円が必要です。

加山又造筆「雲龍図」で、何度も見てますが随分綺麗になりました。損傷が激しかったので、最近修復したと新聞記事に載ってました。たまたま大涅槃図も公開されたので、見て貰えて良かったです。

東京の家族とは、ここで別れました。墓参りと嵐山近辺をゆっくり散策するみたいで、私は足早に帰りました・・・今日の曹源池庭園と法堂内を用意していただいた天龍寺の住職さんに感謝しながら

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