『北野天満宮 梅苑早朝特別参拝と七不思議めぐり』へ

3月8日(日)北野天満宮で、JR東海「そうだ京都、行こう。」の会員限定イベントである『北野天満宮 梅苑早朝特別参拝と七不思議めぐり』へ行ってきました。

イベントは、8時30分から始まりますが、例によって少し早く着いて、写真を撮りにきました。嵐電「北野白梅町」駅を降りて5分ぐらいで、大鳥居の前に着きました。

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8時少し前に着きました。まだ境内は空いてるようです。本当はもう少し早く着きたかったんですが、最近は家を出るまで・・・時間がかかるようになりました

大鳥居をくぐると石畳みの参道を進みます。すると次の石鳥居がありました。

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参道は8時過ぎでも空いてました。しかし、この時期は受検シーズン。私も受験前に父に連れられ、お参りに来た覚えがあります。

参道南端の大鳥居から数えて3つ目の石鳥居です。その向に楼門が見えてきました。

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境内には様々な形をした牛の像が十数体置かれています。昔から、自分の身体の悪い箇所を撫でた後、牛の像の同じ箇所をなでると、自分の悪い箇所が治ると言われているです。私も撫でました。

これは御祭神の菅原道真が、845年(承和12年)・丑歳の生まれであり、 牛は天神様のお使いと言われることがその由縁です。

その楼門の前には、梅苑の入口がありました。後程イベントで入ります。

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ここは10時開苑ですが、混み具合によって早まります。10時に行けば遅いですよ。9時30分までに来なくては

この時間忙しいそうに動いてる人は、露店の準備をする人ぐらいです。その先は楼門です。

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楼門の扁額は、祭神の菅原道真をたたえる「文道大祖(ぶんどうのたいそ) 風月本主(ふうげつのほんしゅ)」の文字が鮮やかに浮かび上がっています。

扁額はケヤキの一枚板で作られ、縦1・85メートル、横1・2メートル。1921年(大正10年)に日本画家の富田渓仙(けいせん)ら39人の有志によって奉納されました。扁額の文は、学問や詩歌に秀でた道真を称賛して平安中期の学者大江匡衡(おおえのまさひら)が名付けたとされています。字体は、鎌倉前期の北野天神縁起絵巻(国宝)に書かれている文字を引用してると言う。

時計の針は8時を回ってました。今日のイベントの集合場所は「楼門」でしたが、「そうだ京都、行こう。」のスタッフは立っていません。「まぁ・・・いいや。先着順でもないし、先に境内を散策しよう」と言うことで、境内を見て回ります

この楼門前にある牛の像は、廻りに梅が咲き誇ってて撮影スポットで人気があります。

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ここの梅は見頃前でしたが・・・この奥が宝物館があって・・・後程サプライズがあります。それは後程

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この前の参道は、梅が咲き誇っています。ここは自由散策のため誰でも写真は撮れので、朝早くから人は多いです。

梅が咲き誇る境内を進むと、三光門(中門)〈重要文化財〉があります。

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ここは昨年も訪れました。扁額の「天満宮」は後西天皇の宸筆によるものです。

三光門(中門)を入ると正面に拝殿(国宝)が見えます。

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後程イベントで正式参拝します。しかし、先にお参りは済ませました。

全国に12000社ある天満宮の総本社、北野天満宮。地元では「天神さん」として親しまれています。御祭神は、平安時代の貴族・菅原道真で、実在の人物を祀ったのは、ここが初めてだとか。境内には道真が愛した15000本もの梅の木が植えられ、また、ゆかりの神牛像が点在しています。

ここの写真が一番苦労しました。この時期、受検シーズンでもあり人が途切れない。でも粘りに粘って、撮れた一枚です

イベントの集合場所には10分前にに行けば良いので(今日も30分前に行ってましたが、誰も居なかったので・・・)まだまだ境内を散策します。まず拝殿前にあった、渡辺綱の石燈籠です。

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今まで何度も何度も来てる北野天満宮ですが、気が付かないことも多いです。この石燈籠もそうでした。平安時代中期の武将らしいですが、聞いても知らないですね。

北野天満宮には、摂社末社が境内に50社もあります。全てを廻る時間はないので、行けるところまで頑張ります。先ずは三光門(中門)前にある4つの摂社から。

最初は、老松社(おいまつしゃ)からで、祭神は島田忠興翁。ご神徳は植林・林業の神。

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ご祭神の島田忠興は、菅原道真の家臣と伝わる人物だそうです。

その向かいにあるのが、火之御子社(ひのみこしゃ)で、祭神は火雷神。ご神徳は雷除け、五穀豊穣の神。

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北野天満宮鎮座以前に、この地で「北野雷公」として祀られてたそうです。

その南隣の白太夫社(しろだゆうしゃ)で、祭神は度会晴彦翁。ご神徳は子授け・安産の神。

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菅原道真が生まれ以来、数十年に渡ってお仕えしたのが、祭神の度会晴彦と言われ、若い頃から髪から白かったこともあって白太夫と呼ばれてました。

最後にその向かいにある福部社(ふくべしゃ)で、祭神は十川能福。ご神徳は金運・開運招福の神。

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祭神の十川能福は、菅原道真に使え舎人(牛車を引く世話人)でしたが、いつの頃より祭神名や社名より、「福の神」として尊敬をあつめるようになったそうです。

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この神牛像は、いろんな人に撫でられて、少し凹んでいます。私も今日は、いろんな神牛像を撫でました

もう時間がないので、本殿北側を一周だけします。先ずは、以前南西隅にあった牛舎です。

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昨年9月に、元にあった位置(北西隅)に境内整備事業の一環として移転、復活した新しい社です。

北側には十二社や老松社・地主神社なんかありますが、ここは後程宮司さんの案内で再び参ります。

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この時は空いてましたが、案内の時は、混雑してました。それは後程。

そして8時20分も過ぎたので、集合場所に行くと、絵馬所内で受付されてました。

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受付にはイベント参加が分かるバッジが置いてあるんですけど、数が少なかった

この日の定員は30名で、追加20名。合計50名の参加でした。しかし梅苑に入るのは、最初の30名が優先されるとみたいで安心です。

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受付を済ませて少し休憩すると、すぐに集合が架かりしました。

これか先ほどお参りした本殿(社殿)で、正式参拝します。社殿左側の階段を靴を脱いで、それを袋に入れ上がります。

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社殿内に入ると、以外に広いです。「30名+20名も入れるのかなぁ」と思いましたが、全然余裕がありました。当然ながら社殿内は撮影禁止です。

昇殿して神職さんの案内により、所定の位置に座ります。そして修祓(おはらい)を受けます。そして神職が祓詞を唱えるあいだ、頭を下げています。そして今回の代表者が玉串をお供えして、皆で二拝二拍手一拝します。゛ざっとこんな感じだったと思います。

このあと、主催者側から案内があったあと、私らは神職さんの案内の元、これから境内を回ります。最初に当然梅苑を案内されるものと思ってましたが、豊臣秀吉の遺構である御土居でした。

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ここは通常、秋の紅葉時に紅葉谷に入る時使われる入口から入りました。

御土居とは、豊臣秀吉によって作られた京都を囲む土塁のことです。

暫くは神職さんについて御土居を歩きます。ここに来た人の大半の人は「梅を見に来たのに、早よ見せてよ」と思ってたとでしょう。

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下には紅葉橋が見えています。紅葉時には絶好の撮影スポットで人気があるんですが、今は立ち入り禁止です。

そして、ここで最初の案内をされました。第一声が「早く紅葉を見せろと思ってられるでしょう」と笑いを取られてましたが、御土居の話や京にある七つ口の話をされましたね。

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今は、ここまでしか行かれませんが、これから整備をされて、もう少し先まで行けるようになるそうです。

そして、ここから本殿(国宝)が見えてました。

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1607年(慶長12年)に豊臣秀吉の遺命により、豊臣秀頼によって造営されました。

「八棟造」と称される檜皮葺きの屋根に破風を金物で飾った美しい造り。本殿と拝殿を「石の間」で繋いでいます。

ここで話されて、御土居を歩いて引き返します。途中にある展望台は素通り。

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史蹟 御土居は、ここら眺められます。また、紅葉時は真っ赤な紅葉谷が見られます。

そのまま通常は無料エリアで、今年から有料エリアとなった紅梅殿 西広場前に着きました。西広場は、現在境内整備事業の一環で、通常の梅苑エリアが縮小されています。そのため、この西広場を造られ、ここを有料のエリアにされたんでしょうね。この模様は、つづく。

【北野天満宮 大鳥居】

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