水野先生とっておき「京の撮影術」 方丈庭園 編

龍吟庵を出て、水野先生や同行の僧侶の方と一緒に方丈へ向かいました。ここから先は、一般の拝観者と同じです。ですから会員限定の独占ではありません。

方丈庭園には通常拝観の横から入りました。多分・・・団体専用の出入り口だったのもか知れません。最初は方丈南庭を見ながら、水野克比古先生より東福寺方丈庭園の見所なんかを案内していただきました。

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東福寺の方丈は、1890年(明治23年)の再建で、「八相の庭」と呼ばれる庭園は、1939年(昭和14年)に重森三玲が完成させました。「八相庭園」とは、南庭に配された4島の石組み「蓬莱」「方丈」「瀛洲(えいじゅう)」「壺梁(こうりょう)」と大海原を連想させる「八海」。京都五山をあらわす築山の「五山」。西庭の「井田市松」、東庭の「北斗七星」の八つを「八相成道」(釈迦の生涯の八つの重要な出来事)に因んで命名されたもの。

先生が話されたことですが、作庭当時に重森三玲は意識してなかったでしょうけど、奥に見える法堂が借景となっています。

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アドバスのとおり、手前の手すりを入れ禅宗寺院らしさを出しました。11時を回ってたので、一般の観光客も方丈に腰を下ろして庭を見られています。少し私の意図と違ってましたが、これでも満足です。

次ぎに東庭の「北斗七星」です。東司(とうす)の柱石を使い、7つの石を北斗七星の形に組んだもの。

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7つの石をワンカットに治めるのに苦労しました。アドバイスでは、この角度とは違ってたんですが、私のカメラでは、ここかかでないと撮れませんでした。

ここで7つの石を納めるのに苦労してたら、先生や会員さんは北庭に移動されてました。サツキが見頃となった今、北庭「市松模様」は最大の目玉でしたね。

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市松模様を取り入れた斬新で、絵画を彷彿される庭園となっています。天気が良すぎたのか苔が痛んでいるのが気になります。

出遅れましたが、皆さん通天台に移動されましたが、大変混雑してたので後程にして、先に西庭の「井田市松」を撮りました。

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サツキの苅込と白い砂地で市松模様が造られ、葛石(かずらいし)を方形に組んだ庭園で「井田市松の庭」と呼ばれています。

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ここで、水野秀比古先生より、「屋根瓦の隙間から京都タワーが見える」と教えていただき撮りました。ただ写真に撮るとズームしないと分からないですね

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そしてハプニングです。会員さんが会員証を落とされました。臥雲橋でモデルになっていただいた僧侶の方が取りに行かれましたが、外国人の観光客の方は珍しい僧侶さんに、盛んにシャターを押されてました。

そこから通天台に行き、通天橋を撮りました。このイベントは8時にあそから始まったんですね。もう11時15分になってました。

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もうそろそろ終了の時間です。それより写真を撮り過ぎて疲れましたし、カメラのバッテリーも減りました。

11時30分になったら事務局より挨拶があって、お開きとなりました。最後に水野克比古・水野秀比古両先生より挨拶もありました。

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方丈横の、名も無い庭に集まって話しを聞きました。後には一般の拝観者も通られるので、異様な雰囲気だったんでしょうね

やっとお開きになって「さぁ、帰ろう」と立ったら、急遽・・・即席のサイン会が始まりました。私は水野克比古先生の写真集は何冊か持ってますし、カレンダーもあります。サイン会があったら本を持ってきたのに。残念。しかし、サインはいただきました。今日の参加証に書いてもらったんです。大喜びで帰ったのは言うまでもありません。写真の取り過ぎで疲れ切りましたが、楽しい半日で大変良かったです

東福寺方丈庭園は、今まで『八相の庭』という名称でしたが、2014年(平成26年)に国指定名勝に登録され、改めて『国指定名勝 東福寺本坊庭園』となりました。

【井田市松の庭】

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