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zoom RSS 西陣聖天さんで親しまれてる雨宝院へ

<<   作成日時 : 2016/10/05 04:00   >>

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首途八幡宮を出て智恵光院通りを北に上がると、至る所で昨日まで行われてた首途八幡宮のお祭りポスターが貼ってあります。どのようなお祭りだったんでしょうか。そんなことを思っていると左手に本隆寺が見えてきました。平成26年度 京都春季非公開文化財特別公開で来たことを思い出した次第です。

そして、本隆寺の北側、上立売通を西に入ってすぐの雨宝院の山門前に着きました。それにしても、ここの前の道は狭いです。

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上立売通りですので、結構車が通りますが、車がきたらギリギリで追い越して行きます。はっきり言って恐かったです。

ここは、あまり知られていませんが桜の名所です。私も、いつか行こうと思ってて、今まで行かずじまいでした。やっと・・・訪れた・・・そんな感じです。

境内に入ると、至る所に蚊取り線香の煙が・・・最近は、蚊が多くて・・・会社でも・・・刺されて困っています。それより、境内を覆い尽くす「時雨の松」に先ず驚きです。

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時雨(しぐれ)の松は、久邇宮(くにのみや)朝彦親王が当院参詣の折、俄雨をこの松の下でしのがれたと伝えられています。

それより、ここはお堂が多くて・・・本堂がどれだか分からない・・・です。上記、写真の突き当たりが寺務所だったので、そちらに行くと・・・蚊取り線香を付けて廻られてた寺務所の方に「朱印ありますか」と尋ねると「あります」と言われ寺務所に入られ私の、朱印帳を出しました。そしたら2種類あって・・・。

先程の寺務所で、本堂の位置を聞きました。朱印の一つがこの本堂に安置されている秘仏の聖天(大聖歓喜天)像がお祀りされています。この辺りでは「歓喜桜」と言う御室桜と同種の遅咲きの八重桜が咲くそうです。。

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秘仏のため本尊は、見られませんが扉も閉まっているので、中を窺い知る事はできません。本尊は像頭人身六臂(ぴ)の等身像で、嵯峨天皇の御病平癒祈願に一刀三礼して造られたものと伝わっています。

朱印のもう一つが、観音堂の安置されている重要文化財の千手観音立像です。ここは事前に予約すると500円の拝観料で見ることができます。この辺りには「観音桜」が咲くそうです。

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創建以来、応仁の乱や天明の大火により、堂宇が灰燼となましたが、この千手観音菩薩立像は、残ったんですね。今日は次の予定があったので、予約しませんでしたが、次回はお参りさせてもらいます。

その本堂の前には手水舎があって、ここには染殿井(そめどのい)と呼ばれる井戸があって、夏の旱魃(かんばつ)になっても枯れることはないらしい。

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本隆寺の千代の井、首途八幡宮の桜井、個人宅にある安居井、鹿子井とともに「西陣五水」にも数えられています。染色には大量の水が必要ですので、狭い地域にこうした井戸が沢山あることも西陣が染め物で栄えた由縁です。

西陣織を染めのに、この染殿井の水を汲まれたんでしょうね、最後に弘法大師像が安置さている大師堂です。先程朱印をいただいた書院から本堂まで、多分中では繋がっているでしょうね。

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この弘法大師像は、汗をかくほど辛いときでも助けてくれると言われる「阿吽(あうん)の汗かき弘法大師像」として知られています。

雨宝院は、北向山雨宝院と号する高野山真言宗のお寺です。元々、聖歓喜寺(だいしょうかんきじ)と呼ばれ、千本五辻にありましたが、応仁の兵乱により堂宇は荒廃し、天正年間(1573〜92年、正親町天皇・後陽成天皇)に当地に再興されました。しかし1788年(天明8年)の天明の大火により焼失し、その後再々興され現在に至っています。

先程の観音堂の南隣にお社があって、そちらも覗いて見ました。なお、この辺りでは緑の桜で知られる「御衣黄(ぎょいこう)」が咲くそうです。

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右から、瘡神(かさかみ)・鎮宅方除神・弁財天と読めました。ここでは赤い提灯に目が行きます。以前テレビで見た「小嶋商店」さんが造られたと思いますが・・・。

そま対面にあるのが、赤い鳥居・・・多分稲荷社でしょうけど・・・。稲荷堂と言い、寶稲荷大明神が祀られてるそうです。

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蚊取り線香の煙の臭いが立ちこめる境内を出て、帰りは西門から出ました。次の目的地が西側にあったので・・・。、

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この雨宝院の西南角から上立売通り広くなるんですが、それまでが超狭い。お向かいの本隆寺の築地塀も趣があります。

2月3日の「節分会星祭」では年に1回の御開帳の日です。全てのお堂が開けられるそうです。ただし20時までで、堂内には入れないようです。ただし観音堂の千手観音立像もそ外からですが、見えるそうです。桜の時期もそうですが、この日も必見ですね。そう思いながら次へと向かいました。

【雨宝院 本堂】

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