平成29年度「府庁界隈まちかどミュージアム」 安達くみひも館へ

便利堂コロタイプギャラリーを出て、新町通りを北上します。丸太町通りは・・・横断できないので、府庁前の信号を渡り、再び新町通りを北上し、下立売通りを東に進み、今度は室町通りを北上します。そして出水通りに出る手前の西側に「山田松香木店」があって、入ってみました。

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ここで、「府庁界隈まちかどミュージアム」のスタンプラリー2個目を押してもらいました。写真撮影禁止でしたので、店内の写真はありませんが、ここはお香の匂い・・・良い香りでした。

早々に店を出て出水通りを東に少しだけ入った南側に、平成29年度「府庁界隈まちかどミュージアム」 安達くみひも館に着きました。ちなみに、ここはスタンプラリー対象外です。

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先の山田松香木店の店内が混雑していたのと対照的に、ここはひっそりと・・・しています。本当に空いてるのかなぁ・・・と恐る恐る玄関を開けて入ってみとる・・・。

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入ると右手に、お一人座ってられ、ここで見学を申し出ると「入館料500円で、内部は撮影禁止」と案内され、「説明するから3階に上がってください」と。

京の組紐(くみひも)は、平安時代より1000年余りの京都の歴史とともに歩んできました。組紐は1本1本の糸が織りなす芸術品であり、優雅な伝統工芸品は王城鎮護の地として久しく栄えた京都ならでは育ったと言えます。

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3階に上がって暫く待つと、案内の方が来られて、展示品について一つ一つ案内していただきました。

展示品には、人間国宝、故深見重助氏の遺作、唐組平緒他、厳島神社平家納経の組見本。長野善光寺大本願、鷹司誓玉上人の唐組。室町時代の唐組平緒、中尊寺の棺の中で発見された紐の復元、大和法隆寺の仏具の紐、正倉院条帯の復元、江戸中期行商に使った紐と箱、古代組紐並に復元、その他寺院僧職用の総紐類、神社祭礼用にみられる総紐類、能楽をはじめ歌舞伎などに使用されている総紐類。明治・大正・昭和の帯じめ、羽織紐、昭和10年以降機械組帯じめの柄色見本、本草木染の帯じめ、有名紐匠の帯じめ、組紐(くみひも)を応用した屏風・衝立・机・家紋額等室内工芸品、ファッションベルト、ペンダント、ネックレス、ブレスレット等の装身具、装飾結び。(パンフレットより)

展示品は撮影禁止でしたが、実際作業される所は撮影許可をいただきました。実演をお願いしたら、簡単に作業されますが、触ってみて“組玉”は重たかったですね、係の方も「力は要らないです」と言われてました。

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綾竹台》“駿河台”ともいわれ、丸台、角台は全ての糸を手で締めながら組み込まれます。これだけ“組玉”が多いと、熟練さんしか出来ないでしょう。

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丸台》丸台は組台としては最も単純な原始的なもので、それだけに多種類の紐を組む事が出来ます。“組玉”4つなら出来そう予約すれば、実演できるみたいですね。

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高台》手組の組台としては最も大きく、複雑で台の上に座って組玉数の多い複雑な組織の紐を組む事が出来るみたいです。

組紐台に触ってみて、重さも分かったし来て見て良かったです。テレビの時代劇できみかけますが、伝統工芸品を見て、いろんな所に組紐が使われてるのも知り得ました。

ここには12時57分に入って、13時20分頃に出て、次へと向かいました。

【安達くみひも館】

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