第53回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 妙心寺 龍泉菴へ

今年も、毎年恒例の「京の冬の旅」が1月10日(木)から始まりました。私は“京都十六社朱印めぐり”も終わったので、さっそく1月18日(金)に第53回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開 龍泉菴に行って来ました。

ここは5年振りの公開で、私も2014年(平成26年)1月12日に来てますが、記憶も薄れてきたことから再訪することにしました。

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自宅から車で出発。車は花園会館向かいの第2駐車場に入れますが、参考までに、ここは無料です。そこから歩いて向かうとちょうど10時少し前でした。

龍泉菴は、妙心寺の四本庵の中で最初に創建された塔頭で、妙心寺の南総門から入って直ぐに龍泉菴「山門」はあります。

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山門を入って左手に雄大な「庫裏」があって、案内に従って入って行くと、内部では行列が出来てました。靴を袋に入れ上がると拝観受付がありしまた。

ここで拝観料600円を納め、「ガイドブック」を200円で購入、今日が初めて来たので“スタンプラリー”の用紙を貰って進むと、既に20名ぐらいの人がスタンバイ・・・ガイドさんの案内を待っています。今日は平日ですが拝観者の多いことに驚きでした。

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最初に方丈から案内ですが、あまりに人が多いので案内は最初だけ聞いて、次へと向かいました。ただ驚いたことに方丈内部の襖絵や庭園は撮影がOKだそうです。前回は不可でしたね。

方丈の襖絵は、1999年(平成11年)の開祖五百年遠諱にあわせて日本画家・由里本出(ゆりもといずる)氏が描いた1000面に及ぶ障壁画です。

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最初に見るのが「黎明開悟之間」で、ここでは“菩提樹”と“朝日”で、大地にしっかりと根を張って力強くたくましく伸びて行く姿とお釈迦様がこの世に出現する姿を描いています。

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また、板戸絵は狩野派の絵師によって描かれたそうで、こちらは「虎渓三笑図」でしょうか。次に方丈の南側に向かいます。

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方丈の南に出ると、山内で最大規模の枯山水庭園を目にします。この時、最初の部屋で案内されていたので、ここには誰も来られてません。

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私は、今回見損ねてしまった大玄関裏の「昇龍図」です。龍泉菴の寺名に因んで描かれたようです。(前回は撮影禁止でした、今回もそうかも知れません。前回購入したポストカードによるものです。)

それでは方丈の“西の間”から順番に見て行きます。前途したとおり方丈内部の写真は、今回OKになってました。

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霊峰四季之間」九州・四国・本州・北海道の霊峰が描かれ、阿蘇山(秋)・磐梯山(冬)・石槌山(春)・羅臼岳(夏)となっています。

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方丈の真ん中“室中の間”には越前海岸を描いて仏教が西から東へ伝来する様子を描いた「種々東漸図」には、正面が“波濤”東に“虹立つ”西に“越前岬”南に“涛(うねり)”が描いてあります。

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最後の東の室には、雄大な北海道を描いた「水到渠成の間」で、層雲峡(夏)・根室半島野付(秋)・釧路湿原(春)・朝陽山(冬)となっています。

どの部屋も、室内に入れないので、南側の襖絵は見ることができないですね、仕方ないことですけど。

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方丈の東から再び北側に抜けていきます。ここも狩野派の絵師が描いた板戸絵がありました。ただガイドさんは屏風の説明はしてくれましたが・・・妙心寺の管長が書いたとか・・・あまり記憶に残っていません

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方丈北側の最後は「樹下寂静の間」で、沙羅双樹(浄土院夏椿)と鶴林(お釈迦様が涅槃のとき)が描かれています。

方丈から渡り廊下を通って、「書院」に移動します。書院では寺宝が展示されていので、撮影禁止です。写真は前回のものです。

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この中でガイドさんは居ましたが、特に案内は無かったので、正直寺宝は、さっと見て回ったので記憶に無いです

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長谷川等伯筆の「枯木猿猴図」(複製)で、本物は重要文化財に指定されており、京都国立博物館に寄託されています。今回、これが展示されてたどうか覚えてませんが、前回のを使いました。

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方丈と書院との間にも“坪庭”のような庭園がありました。ここから、最初に案内された所に戻って行くコースでした。

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ここには10時15分に出ました。5年前も見ているので、実にあっさりと回りました。

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帰りに「大玄関」の前に行けたので寄って見ました。先程、内部の“昇竜図”・・・今回は見損ねましたが・・・ここは、いつも外から見られます。

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稜線案の開祖は妙心寺10世、景川宗隆禅師です。 妙心寺の四本庵の中で最初に創建された塔頭でした。

今回の「京の冬の旅」では、妙心寺の塔頭寺院が3寺院、特別公開されています。今訪れた“龍泉菴”と“麟祥院”そして“天球院”です。“天球院”は最近も来ているので、次は“麟祥院”に向かいます。

【妙心寺塔頭 龍泉菴】

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