平成30年10月、301年ぶりに再建された興福寺中金堂へ

吉城園から歩いて約12分で、2018年(平成30年)10月に、再建された興福寺中金堂に着きました。

興福寺中金堂は、創建して以来、7度の火災に見舞われ焼失してしまいます。過去6度は再建されましたが、1771年(明和8年)大火で7度目の焼失してしまいます。それ以来、仮堂が建設されただけにとどまっていましたが、“七転び八起き”やっと再建されたので、この日訪れてみました。

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拝観料は500円でした。まだ再建途上だった2015年(平成27年)2月22日(日)に来て以来でしょう、立派なお堂が完成してました。

ここに来る少し前に、4月24日(水)放送のNHK総合「興福寺 七転び八起き 日本の文化はここで生まれた」を見ました。数々の火災に見舞われその度に再建されてきましたが、明治初期の廃仏毀釈の影響により、再建されなかったことを分かりやすく放送され勉強できました

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拝観入口から右に進めば本堂の西側から堂内に入れますが、やっぱり中金堂の全景を押さえたいので、先ずは左に進みます。

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すると、正面に西国三十三ヵ所の第九番札所である興福寺南円堂が見えています。それにしても、興福寺は人が多いです。東大寺ほどではありませんが・・・。

外国人観光客や修学旅行生が入り乱れ、鹿と記念撮影及び鹿せんべいを与えるので、嫌でも鹿は集まりますよね、そこで記念撮影するから、進まない進まない・・・です。

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正面から中金堂を撮影しました。天平文化の特徴である鴟尾が屋根に乗っています。高さ2㍍、重さ1.1㌧もあります。また、高さ10㍍もある巨大柱が66本も。瓦も27種類71000枚、重量約230㌧、まさに巨大な建物ですね。

このあと、中門と回廊も整備されるのでしょう、何時になるか分かりませんが・・・それでは堂内に入ってみましょう。

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堂内は撮影禁止のため写真はありません。堂内中央には本尊の木造釈迦如来坐像が金色に輝いています。その左右に脇侍の薬王菩薩と薬上菩薩が祀られていました。

堂内の西側から四天王の広目天、増長天、大黒天、ご本尊を挟んで、吉祥天、四天王の多聞天、持国天が祀られていました。そして、ここに来てから数日後の5月26日放送されたNHKスペシャル「運慶と快慶 新発見!幻の傑作」を見たところ、この四天王像を調査したら、運慶の晩年の作品だとほぼ断定されたと聞きました。今度再訪したら、この四天王像をさらにじっくり拝見したいと思います。

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中金堂の前から西を見れば南円堂が、東を見れば五重塔と東金堂が見えています。今日は、国宝館と東金堂には入りませが、また時間があれば圧巻の国宝群を見たいです。

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“七転び八起き”明治の法難で、僧侶もいなく無かったと放送されてましたが、よくここまで再興されたと思います。

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外観は、こうして無料でも見られますが、奈良はやっぱり仏像です。出たのが11時10分頃、ここでお昼を考えていた場所に急ぐことにしました。

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近鉄奈良駅の東横の東向き商店街を目指して歩いて行くと、前途した「南円堂」と国宝に指定されてる「北円堂」の前を通りました。

北円堂は、721年(養老5年)に創建され、1210年(承元4年)に再建された国宝建造物です。前途した中金堂に祀られている四天王像は、元は北円堂に祀られていたと放送では話されてました。

ここから最短コースで、東向き商店街に出て、予約はしてませんが、そのお店に向かいました。

【興福寺 中金堂】

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