平成大修理完遂 仁和寺観音堂 特別内拝へ

5月24日(金)は、2012年(平成24年)から6年にわたって半解体修理が行われ、創建当時の美しいお堂が蘇り、2019年(令和元年)5月15日から公開が始まった、仁和寺観音堂 特別内拝に行きました。

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内拝開始が9時30分からのため、ここの駐車場には9時10分過ぎに入ると、車はタクシーが多く止まってましたね、境内には「東門」から入りました。

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東門から砂利道を歩いて中門までやって来ました。膝を痛めているので砂利道はきついです。まだ、この時間では数名の修学旅行生ぐらいしか見かけませんが・・・。

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中門をくぐると、左手に“御室桜苑”がありますが、御室桜保護のため今は立入禁止です。

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まだ9時17分・・・30分まで時間があるので、先に国宝「金堂」まで行ってみました。通常非公開ですが、昨年秋の秋の特別拝観 金堂裏堂 五大明王壁画で入れました。

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次に西に進み、「鐘楼」を見ました。近年、修復修理されたため、朱塗りの色が際立って美しいです。

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その西側から奥に入ると突き当たりに「水掛不動尊」があるので、水を掛けてお参りしました。その石柱に「菅公腰掛石」と書いてありしたが・・・どれでしょう

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次に西側にある「御影堂」によりました。文字通り弘法大師空海が祀られているお堂です。仁和寺は真言宗の寺院でしたね。

ここで時計を見ると9時25分になっていました。そろそろ「観音堂」に行ってみようと思い向かってみとる、既に10名弱の方が並ばれています。

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観音堂の西側から臨時の入口が作られてて、そこで並ばれいますが、そこではチケットを買えません。観音堂の東側に先に向かいます。

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そこにある臨時の「拝観受付所」で、拝観料1000円(お土産付き)と、御朱印をお願いしました。

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拝観券を購入して、直ぐに後ろに並びましたが、2分ぐらい前に堂内への案内が始まりました。堂内は内陣と外陣に分かれて、椅子は外陣に置いてありますが・・・。

内陣と外陣には柱があって、その柱間には全て観音開きの扉が付いているので、真ん中に座らない限り、内陣は見えません。座ると暫くしたら僧侶の方が案内が始まりました。昨年の秋の特別拝観 金堂裏堂 五大明王壁画で、金堂内で案内された僧侶の方と同じです。私が座った所からは内陣は少しは見えますが、案内のあとゆっくり内陣は鑑賞できるので心配は不要です。ただ、ここは高校生以下は無料で入れるので、次から次から修学旅行生が入ってくるので、僧侶の話も聞き取れないほどザワついててたちまち堂内は一杯になりました。

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元々「観音堂」は、真言宗の秘法を伝える伝法灌頂を執り行う場として使用されるので、今まで公開されたことはありません。ご本尊は千手観世音菩薩立像が須弥壇の中央に輝いてました。

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中央に千手観世音菩薩立像、両脇に脇侍の不動明王立像と隆三世明王立像が、その左右に二十八部衆立像、そして内陣の両脇には風神雷神像が祀られてて、全三十三体が一挙公開されました。

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また、内陣の障壁画はご本尊を取り囲むように描かれており、1640年(寛永17年)頃、京都を中心に活躍した絵仏師によって手がけられ、373年の時を超え鮮やかに残れさています。

仁和寺観音堂は、幾度の火災で焼失し、現在の建物は1640年(寛永17年)に再建されたもので、重要文化財に指定されています。今回、普段非公開となっている建物内部が特別に公開されました。

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出て来たのは9時54分でした。堂内は狭いので何周かして、じっくり拝見・・・拝観料も高いので何度も来られないと思うと直ぐには出てこれないです。

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この五色の紐は“千手ひも”と言って、ご本尊の千手観世音菩薩立像様の御手と繋がっています。この紐を握ってお祈りするといいでしょう

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観音堂の公開は春季が、5月15日~7月15日。秋期が、9月7日~11月24日。「京の夏の旅」が7月17日~9月1日。年末までほぼ公開されるようですね

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帰りに寄った、重要文化財に指定されてる「五重塔」です。御室桜の時は、工事中でしたが、その幕も外されてました。

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五重塔の工事用幕が外されたと思ったら、入口にある「二王門」が、今度は工事に入られたようで、表からは二王門が見えないです。

昨日は、奈良へ行き、この日は仁和寺に来ました。さすがに連投は疲れましたね。今日はこれだけで帰りました。

【仁和寺 観音堂】

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