東大寺最古の仏堂 東大寺 法華堂(三月堂)へ

手向山八幡宮の北鳥居を出たら、そこには東大寺 法華堂(三月堂)があったので寄っていくことにしました。

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堂内の事はまったく覚えてませんが、ここも調べると、2007年(平成19年)8月16日に来てました。

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堂内に入る前に、手向山八幡宮の参道途中で見た「東大寺法華堂経庫」(重要文化財)を見に行きました。

校倉造の法華堂経庫は、正倉院宝庫近くにあったものを1696年(元禄9年)に現在池に移設しました。

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この辺りにも可愛い鹿が休憩しています。ここにも学生さんが来られないので、鹿も近づいて撮ることができました。

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国宝の建造物である法華堂は、元は天平時代の寄棟(よせむね)造りの正堂(しょうどう)と、鎌倉時代に建てられた礼堂(らいどう)が軒を接して建つ配置でした。

その礼堂を鎌倉時代に入母屋造りに改築し2棟を繋いだもので、時代が異なる建物を高い技術で結ばれ調和のとれた見事に美しい建築美を見せています。

入る時に、お一人が出て来られました。そして次に私だけ入ります。拝観料は600円と朱印代300円を先に納めます。妻は仏像に興味がないので外でまってました。拝観受付があるのが鎌倉時代の建造物である礼堂です。そこから正堂に入ると圧巻の仏像美に遭遇します。内部は撮影禁止のため写真はありませんが、暫く立ち止まって動けませんでした。堂内中央には国宝の・・・。

不空羂索観音立像(ふくうけんじゃくかんのんりつぞう)は金色に輝き、人々を救うため羂索という名の縄を握っています。その縄ですべての衆生を救う仏として信仰されたきました。天平彫刻の最高傑作として名高い。

外で妻が暑いのに待っていますが、暫く座って眺めていました。そして拝観受付でご本尊の名を聞きました。初めて聞く名で、何度か聞き直した次第です

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私が出たあとに、数名の方が来られて入って行かれました。小さくお堂で拝観料が600円・・・でも仏像美は必見ですね。

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逆光で眩しい中、西側からお堂を見ると、二つのお堂を繋げた様子が分かります。右が礼堂、左側が正堂です。

東大寺建築のなかで最も古く、天平時代に東大寺開山の良弁(ろうべん)僧正が、東大寺創建以前にあった金鍾寺(きんしょうじ)の遺構とされています。752年(天平勝宝4年)の東大寺山堺四至図(さんかいしいしず)には「羂索堂(けんじゃくどう)」とあり、不空羂索観音を本尊として祀るためのお堂であったことが分かります。旧暦3月に法華会が行われるようになり、法華堂、また三月堂ともよばれるようになりました。

8時45分頃に出て来ましたが、この時間になると修学旅行生が二月堂に向かって歩いて行かれます。さすがに有料の法華堂には来られませんが、私もその二月堂に行くことにします。つづく。

【東大寺 法華堂(三月堂)】

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