旧重森邸 重森三玲美術館へ

昭和の名作庭家・重森三玲旧宅である重森三玲美術館へ行ってきました。

重森三玲美術館は、完全予約制で11時のコースと14時のコースがあって何日か前にメールで11時のコースを予約でき、この日初めて訪れました。

バスの時間の都合で、10時30分前に到着。まだ誰も来てません。

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丸太町通りの「熊野神社前」バス停から歩いて15分もかからず着きました。予定では、京大正門前までバスを乗り換えるつもりでしたが、時間も早いんで、歩いてみたんです。

門の写真を撮ったあと、時間が早いので京大時計台を見に行きました。その模様は後日ネタ切れ?の時にアップします。 京大の時計台は、ここから歩いてすぐです。そこで休憩し再び戻ってくると門前にはたくさんの人が待っていました。

そして時間がきたら門が開き、中に入ります。

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書院に通じる門で、この門が時間が来るまで開きません。それにしても待っている間、暑くて参りました。

定員が15人でしたが、それより少なかったような・・・。順番に受け付けで、庭園だけの見学か庭園と茶室の見学か聞かれます。庭園のみ600円、庭園と茶室が1000円です。全員が庭園と茶室を選択されました。

庭園前の書院に通されて、そこで風通しの悪いこの部屋で話しを聞きます。団扇か扇子で扇ぎながら・・・。

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重森三玲は、有名な作庭家ですが、元々画家志望だったようです。三玲という名の由来も画家のミレイからだと聞きました。

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書院から見た庭園です。庭の写真は後でゆっくり撮れます。 庭園は書院南側と東側に広がるL字型となっています。

吉田神社の社家である鈴鹿家から母屋を譲り受け住居とした三玲は、自ら設計した二つの茶室「無字庵」(非公開)「好刻庵」と、また書院前の自作の庭園を作りました。 

20分ほど書院で話や写真を撮ってましたが、次に茶室「好刻庵」へ案内されます。

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蒸し風呂のような暑い日でした。中も当然暑かったです。中でこの茶室の歴史を聞きます。襖を傷つけることがないように注意がありますが、それ以外は自由に見て回り写真も撮れます。茶室の中は、「全員が外に出たあとゆっくり撮って下さい」と案内が先にありました。

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波の絵を模した市松模様の襖絵や違い棚、襖の取っ手など見所が多い茶室でした。

この茶室に奥に中庭があって、ここから書院に上がることができないので遠くから見せてもらいました。

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まだ梅雨明け前でしたが、雲は多めでしたが時々晴れてくれ、ここは一人ずつ並んで撮りました。

茶室の前にあった蹲踞です。

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茶室から書院前の東の庭です。

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美しい苔と綺麗な曲線の白砂。東の庭の石は、重森三玲の特徴である石が立っていません。

書院前の庭園

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中央の大きな礼拝石は、元々あったもので、その他は重森三玲が持ち込んだものと聞きました。

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この庭には重森三玲の庭では珍しい桜が植わっています。三玲自身も花木は嫌ったようですが奥様の希望を取り入れて両側に2本植えられました。


茶室の説明が終わると自由に庭の写真を撮って、ここを出ました。約50分ぐらいでしょうか、私はここを出ました。 まだ、中では残ってる人がたくさんいましたが・・・。

書院や茶室は、風通しが悪いので、夏は暑いです。 重森三玲の庭もいろいろ見て廻りました。例えば東福寺方丈庭園、東福寺龍吟庵庭園、松尾大社庭園、岸和田城八陣の庭、瑞峯院独座の庭等々どれも魅力的な庭園です。そしてこの重森三玲美術館にも是非行こうと思いつつ今日になりました。 自分や家族が楽しめるために作られた庭のため違った魅力はありました。 この日は事前に予約したから来ましたが、5月の中旬に安楽壽院と城南宮を訪れて以来殆ど外出はしませんでした。その反動か、この三連休は全て出かけました。祇園祭りと重なったこともありますが・・・。

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